大量生産ではなく少良生産を目指す製麺所
私は麺は手打ちに勝るものはないと確信しています。
手打ち麺に限りなく近い麺を作るには、通常の大量生産のラインでは作る事は出来ません。
あえて少量ラインにする事で、手打ち麺に近づける事が可能になると思います。
ゆずれないこだわりはここから始まります。
多加水麺にこだわる製麺所
多加水麺とは、一般的に麺の加水量が平均48%~50%が手打ちの麺での基準といえます。
大量生産のラインでは水分量の限界は約30%~40%位です。
当店はその1でも紹介したとおり少量生産にする事で麺の水分量を平均42%~45%にする事が出来ました。
麺本来のツルッとした食感はこの加水する水分量で決まります。
「常に手打ちの麺に近い状態を心がける」 これが当店商品の美味しさのひとつです。
素材を納入してくれる業者様を大切にする製麺所
小麦粉・塩・油等々納入に携わる業者の皆様が当店の要であり、
より良い商品を作り上げる為の情報(ソース)をもたらしてく れます。
特に小麦粉の納入において、東海4県を中心として10社の皆さんが
ご自慢のブランドを持ち寄り当店の商品が出来上がっております。
自店で働く従業員さんが買って帰りたくなる製麺所
当店でパートタイマーとして働いて下さる皆さんが出来上がる製品を作って、見て、そしてその商品を買って帰りたくなる。
その上友人や知人の皆さんに紹介したくなる商品を作っていきます。
出来立ての良さをお届け出来る製麺所
製麺は時間とのたたかいです。
日本そばでいう「三たて(挽きたて・打ちたて・茹でたて)」同様、出来上がった商品がいくら良い商品
であっても、お買い求めいただいたお客様が召し上がる時、時間が経って古い状態では何にもなりま
せん。
そこで当店は瞬間冷凍にこだわり、液体凍結(リキッド冷凍)システムを採用しました。
なるべく食品添加物を使わずに出来たての良さをお届け出来る事を心掛けました。